fantasia
fantasia / 感想・レビュー
星落秋風五丈原
ベネチア、サン・ドニ、ウィーン、ヴェローナ……。ヨーロッパの古都市に潜む魔の空間と時間から、恐ろしくも不思議な物語が始まる! ヨーロッパの古都市には、数百年前の面影が色濃く残る空間と、そこを神聖な場所たらしめている逸話や伝説が存在するようです。夫と行ったベネチアで、自殺した友人のかつての恋人と出会ってしまう「美加子のベネチア」女性画家がサン・ドニで見た恐ろしくも不思議な夢を綴った「サン・ドニの二十秒」など、本書では時間や空間を超越した物語が展開されます。
2006/01/27
うつぼん
まさにfantasia、頭で理解するのではなく感じるものなのかな?<図書館>
2012/10/18
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