KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

本朝金瓶梅

本朝金瓶梅

本朝金瓶梅

作家
林真理子
出版社
文藝春秋
発売日
2006-07-28
ISBN
9784163251301
amazonで購入する Kindle版を購入する

本朝金瓶梅 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

カピバラ

サクッと読める。さすが、林真理子さんです。ドロドロしつつ、さらっと読みやすい。元ネタの金瓶梅もえげつないらしいけど、この本もなかなかのえげつなさ!笑

2015/04/24

あつひめ

タイトルが刺激的ですね。金・酒・色事の何でもありの物語。江戸時代の浮世絵の春画の中にもぐりこんだような気がします。することなすこと考えること・・・全部がエッチ~事につながっているような。色男の心意気と女の業の深さが絶妙。現代の不倫なんかの物語よりもすごく人間味があってあちこちでいろいろしちゃっているのに憎めない・・・江戸時代って意外といい時代でもあったのかも。ただ、不義密通がばれれば今よりも大変な目にはあったようですが・・・まぁ、男と女が生きやすい時代だったのかも。女の手練手管も生きる術ってことかなぁ。

2011/06/08

はる

ゲスいなあ。笑

2020/02/01

eriko*

しょーもない話(笑)息抜きにどうぞ(^_^)v

2017/04/02

なるみ(旧Narumi)

読友さんの読書感想を拝読し、私も続いて読んでみました。登場人物、みなさん自分の欲望に忠実だな、と(笑)。女性って怖いわ、と自分も同じ女性ですが、その凄みを改めて認識した次第です。時代物は苦手にしていましたが、林さんの筆運びに誘われてスムーズに読了できました。こういう大人なシリーズもちょいちょい読んで、女性としての総合力を上げていければよいなぁ、と思います。

2014/08/02

感想・レビューをもっと見る