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行方不明者

行方不明者

行方不明者

作家
折原一
出版社
文藝春秋
発売日
2006-08-08
ISBN
9784163251509
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行方不明者 / 感想・レビュー

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そのぼん

騙されまいと思いながら読んでいましたが、やはり騙されました。ストーカー・失踪事件・殺人事件など様々な事例が交錯していくストーリー展開、面白かったです。

2012/06/24

犬こ

一家失踪事件。現在進行中の通り魔事件との関係は。話がごちゃっとしており、結末もウムム。折原さんの作品は何年に一度か読む機会が訪れるのだけど、あまり当たらないな。

2015/03/15

ヒロくま

暑さにやられてなかなか読み進まず、途中で登場人物がごっちゃになって読み返す事になってしまたけど、かえって、ああ、そう言う事か~と納得出来た。他のシリーズも探して読んでみたい。

2014/08/05

藤枝梅安

まずまずおもしろい小説なのだが、  2人の人間の視点からの記述や述懐が交互に構成されやや難解。  一人は「五十嵐みどり」というフリーライター。  20ページには「隆太郎は中学校の教師をしていたが、」という記述があり、  34ページには「隆太郎は・・・、高校の社会科の教員をやっている。」と書いてある。  トリックなのかもしれないと思いながら読み進めたがトリックでもないらしい。  単なる作者のミスなのか?  でもこんなのを見逃す編集者がいるとは思えないし・・・。  謎だ。小説の中味以上に謎だ。

2009/12/29

あおさわ

蓮田市の名士、滝沢一家4人がある日忽然と姿を消す。その日の朝食は用意されたまま。そしてその5年前にも同じ町で一家4人が惨殺死体で発見されていた。滝沢家はどこへ消えたのか…。そして、別の街ではある新人作家が女性を狙った通り魔であろう男をつけ始め…。場所が飛び、時間が飛び、人が飛び、真相が浮かび上がります。ちょっと最後に詰め込みすぎかな;しかし最後に予想外の人が…。感想は「どっちもどっちだ…。」ですね。決着つけられて良かったと思いますw

2012/03/25

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