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かげろう

かげろう

かげろう

作家
藤堂志津子
出版社
文藝春秋
発売日
2007-01-01
ISBN
9784163256108
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かげろう / 感想・レビュー

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あじ

老成した作家から醸し出される、時代の匂いが色濃く。場末の男女物語といった趣。★3/5短編集

2018/03/18

あつひめ

40代ってほんとに孤独なんだろうか・・・と思うことがある。未婚でもバツイチでも・・・最近の女性はただでは起き上がらない。起き上がるときには必ず何かを掴んでいる気がするんだけど・・・ちょっと、前の女性像のような気がしています。45才って残された時間を楽しみたい・・・もっともっと・・・と上ばかりを見てしまう年代なのかしら???みちゆき・・・う~~~~ん。いったい何を求めていたんだろう・・・。

2011/01/12

菜花@ほのおかくとう協会門下生

かげろうの、白沢に惹かれる雪江の姿が印象的でした。一度年上の男性を知ってしまうと、確かに同年代にはときめかなくなるもの。そして、才能溢れる夫を健気に支える雪江、こういう形も素敵だな、と思いました。しかし、子どもがいないと寂しい人生になるのでしょうか。経験したことがないので、よくわかりません。

2013/06/10

スノーシェルター

うぇぇぇ〜…という感じ。40代って、酸いも甘いも経験して孤独とうまく付き合ってるものじゃないの?(あくまで理想)それにしたって、もっと楽しく生きる方法があるはずだよね。

2011/01/21

時折

なぜだかよくわからず読んじゃったのですが、これは、ちょっとだめじゃないですか。特に「かげろう」など2時間ドラマにだって無視されそうな、薄っぺらで安直なお話。がっかり。

2010/01/16

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