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いすゞ鳴る

いすゞ鳴る

いすゞ鳴る

作家
山本一力
出版社
文藝春秋
発売日
2008-05-19
ISBN
9784163270203
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いすゞ鳴る / 感想・レビュー

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おばりん

一力さんの本を読み出すと止まらない。けれど個人的には土佐の話より江戸の話の方が心地よい。ちょっと他の作家さんに移れそう。それでもラストはやっぱり心地よかった!

2012/12/18

ふっちゃん、男性60歳代(乱読書歴50年)→70歳になった。

お伊勢参りの旅をする江戸からの一行と、捕鯨の里土佐からの一行を、それぞれの人の想いや目的を丁寧に描いて行く。その中心には旅を導く御師がいて、彼等が見た夢を実現を指せるべく動いて行く。 【4.8】

2024/06/11

やぶやぶ

★4 江戸・土佐・伊勢を舞台にした結構スケールの大きなお話し。最初はうまく話しを掴めないかもしれませんが読み進むうちに分かってきます。

2010/03/24

yutusbochan(yasuhiko.utsubo)

作者の山元一力さんの本は、今は亡き月刊誌ランティエで時代小説の連載を読んだことがあったのですが、自分としては初めて手にした時代小説。土佐の民が伊勢神宮参拝に向かう道中話をクライマックスとしつつ、江戸の土佐藩、街の人々が安政の大地震で味わった話とか、意外と今の時代にも通ずるような庶民の暮らしぶりが馴染み深く思えるような物語でした。時代小説も庶民モノは案外面白く読めると思ったのでした。

2013/09/29

コニタン

あまり出来の良くない作品

2008/05/20

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