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きみの遠い故郷へ

きみの遠い故郷へ

きみの遠い故郷へ

作家
ウィル ノース
Will North
田口俊樹
出版社
文藝春秋
発売日
2008-05-01
ISBN
9784163270807
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きみの遠い故郷へ / 感想・レビュー

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ブネ

表紙をめくると「愛に苦悩する人々をそっと包み込む心優しい物語」とあり、ついつい惹かれて手に取りました。 正直内容は出来すぎのような恋愛本。まぁありますよね、『きみに読む物語り』のような作品。 でもそんなベタベタな物語りでもいいんです。ロマンチストな気持になれば案外楽しい! キレイな映画のように映像が目に浮かびます。

2023/03/28

きらきらり

ウェールズの美しい景色が目に浮かぶ物語。よかった。

2018/02/22

ひ−ちゃん

何気なく図書館で借りた本。中高年の純愛。のどかな風景が目に浮かぶ感じでした。最後はハッピーエンドに。しかしお互い6年間も信じて待ってたのね。なかなか今のご時世では考えられないわ。

2013/10/09

星落秋風五丈原

なんともなまめかしい表紙だ。起きぬけにバスローブをはおった姿で、裸足で外に出てきた金髪女性が、裏木戸に立っている。表情は見えないが、たぶん、人待ち顔だ。 そして頁を開くと、ずっと待ち続けた女性のもとに、ある男性がやってくるエピローグが始まる。 私達は、この一組の男女が、なぜこんなにも長い間お互いを信じて待ち続けられたのか、その理由を、二人の愛の始まった所からひも解いてゆく。そう、これはあらかじめ定められたハッピーエンドへの長い道のり(Long Walk Home=原題)を描いた作品である。

2010/08/19

Kyo

フォントは小さめで文字数も少なくはないのに、あっという間だった。けして若くはない二人の恋愛。アレックとフィオナは善人だが、鼻につく感じはなく、自然と応援してしまっていた。機転の効いた会話につい笑む。良い本に出会えた、な

2009/12/08

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