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チュウは忠臣蔵のチュウ

チュウは忠臣蔵のチュウ

チュウは忠臣蔵のチュウ

作家
田中啓文
出版社
文藝春秋
発売日
2008-09-24
ISBN
9784163274607
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チュウは忠臣蔵のチュウ / 感想・レビュー

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あつひめ

子供の頃から忠臣蔵が好きでした。忠義とか…日本人好みですよね。私もその一人。実際にあった話なのに本当に色々な伝わり方をしている。実際はどうだったんだろうと正直思います。テレビで観る浅野内匠頭はかっこいい役者さんだし。そういう点ではもしかしたら現実に近いのがこのお話かもしれない。仇討云々は別として。後世でもこんなに語り継がれているとは赤穂浪士の方々も想像つかなかったことかもしれない。あの忠臣蔵の1件には、きっといろんな思惑も絡んだと思う。タイムマシンがあったら内蔵助、内匠頭、亜久里、吉良の声を聞いてみたい。

2011/06/20

そうたそ

★☆☆☆☆ 忠臣蔵のことはほとんど知らないのだが、そんな初心者が手にとったところでいまいち入っていけないような内容にがっかり。全体的なイメージとしては、田中啓文さんにしてはそれほどふざけることもなく、真面目に歴史小説書いてるなーという感じ。勿論、全体にユーモアは感じられるのだが、いわゆる田中さんの駄洒落エンタメみたいなふざけ方はしていない。割としっかりしている内容だっただけに、忠臣蔵が何たるかをほとんど知らないままこの本を手にとってしまったのが、勿体無く思われる。また暫くして再読しようかね。

2014/09/09

はる

最初は容姿や性格を面白可笑しく語る調子と、信じられないような展開にとまどいましたが、読み進むうちに『どうなってしまうのか?!』気になってしかたがなかったです。最後はちょっと煙にまかれた感じでしょうか(笑)

2013/09/01

高橋 (犬塚)裕道

星4。面白かった!アホばかりが出てきて話がアホな方へ転がる。最後は思わぬ展開に!こういう話好きです。

2022/06/28

しらたま

忠臣蔵ビギナーがこんなところから入ってもよかったのかしら??水戸親子のすっとぼけぶりと高笑い、聞き違いと人違い、もうハチャメチャで楽しめましたが・・・

2013/10/12

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