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プリンセス・トヨトミ

プリンセス・トヨトミ

プリンセス・トヨトミ

作家
万城目学
出版社
文藝春秋
発売日
2009-02-26
ISBN
9784163278803
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プリンセス・トヨトミ / 感想・レビュー

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mitei

大阪を舞台にした小説。何故か合わない感じを持ったがなんでだろう?同じ著者の鴨川ホルモーもそんな感じ。不思議だ。

2016/02/21

射手座の天使あきちゃん

死期を悟ると父は長いトンネルを歩きながら息子に秘密を伝える、そうして連綿と受け継がれた「大阪国」の秘密 会計検査院の敏腕検査官は果たして真実に迫れるか!? 題材は文句なし、ホルモー・鹿男の残像強し、文章やや冗長 総合判定=ビミョウ あはは、エラそうでスミマセン(笑) m(_ _)m

2010/07/24

遥かなる想い

映画化され、評判になっているようだったので読んだが文句なしに面白い。万城目学という作家の大阪への想いのようなものが読者に伝わってくる感じがする。人物造形も鮮やかで、会計検査院の3名松平、鳥居、旭がいきいきと動き回っている。大阪国の存在などという荒唐無稽な話を創造し、構築していく…映画では松平を堤真一が旭を綾瀬はるかが演じるようだが、見てみたい気がする。

2011/05/04

佐々陽太朗(K.Tsubota)

歴史の授業で関ヶ原の合戦から方広寺事件、大坂冬の陣、大坂夏の陣に至る経緯を学ぶにつけ、釈然としないものを感じていた人は多いはずです。そして、徳川に、江戸幕府に、ひいては東京人に反感を持つ人も多いと思います。私もその一人です。万城目さんも同じ気持ちを持っていたのだ。なんとも嬉しいことです。

2010/09/04

takaC

面白く読むことはできたが、大胆な発想にマキメ氏理性(?)の躊躇いブレーキがかかったのか、比較的大人しく収束してしまったのが意外であり残念なところ。ミスリード的要素も不必要だろう。

2010/06/01

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