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逃亡者

逃亡者

逃亡者

作家
折原一
出版社
文藝春秋
発売日
2009-08-28
ISBN
9784163284507
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逃亡者 / 感想・レビュー

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ダイ@2019.11.2~一時休止

~者その10。松山ホステス殺害事件がモデル。ほぼノンフィクションの逃亡記って感じだが、最後にお約束のどんでん返しがイイ。

2013/12/31

ユザキ部長

長く重たかった。殺人時効15年成立間際に目の前の殺戮。他に手段はなかったのかな。予想もつかないどんでん返しだけど。

2021/04/30

bibi

松山ホステス殺人事件をモデルにした話。友竹智恵子が殺人を犯し、ある事をきっかけに逃亡する。殺人犯なのに、読んでいるうちに智恵子に思い入れが強くなり、「上手く逃げ切って」とハラハラ。「今までの折原一さんの作品と違って本筋一本なのかな」と思ってたら、さすがでした😊

2020/08/08

それいゆ

最後のどんでん返しは見事でしたが、想像の範囲を越える結末に訳が分からなくなりました。後半、逃亡者であるはずの主人公が車を運転して?移動しているなんて?ここにふと違和感を感じ始めましたが、そうだったのか!最後の最後にその謎が明らかになり、納得です。ひょっとして殺人事件の真相は?これも途中で気が付きました。こんなラストではないかと予測どおりに展開していきましたが、最後の究極のどんでん返しは恐れ入りました。

2020/03/20

加賀恭一郎

数年ぶりに再読。殺人犯として時効寸前まで逃げ切った福田和子をモデルにかかれた作品。 自分が逃亡してるかのようにハラハラしなから読みましたが、最後のどんでん返しはさすが!

2020/03/02

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