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静けさを残して鳥たちは

静けさを残して鳥たちは

静けさを残して鳥たちは

作家
片山恭一
出版社
文藝春秋
発売日
2010-06-28
ISBN
9784163293004
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静けさを残して鳥たちは / 感想・レビュー

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あつひめ

自分の魂に刻み込まれたように流れるメロディ。夫の失踪・・・次から次へと繋がっていく記憶の海。物語は蛇口から永遠と流れる水のように続く・・・。気を抜くと意味が不明になりそうで・・・読んでは戻り読んでは戻り・・・。物語の中で読者が迷子になることほど情けない事はないですものね。

2011/01/20

るんるん

私好みではなかったです。読みながら少々退屈・・。素敵な感じはあるのですが。あと、長かった。

2010/08/06

Kie

長編なのに、引き込まれる事なく読了。少々退屈。

2016/10/09

kudotogo

片山恭一を初めて読んだのだけれど、これは入門としてはどうだったのかな?幻想的なお話しです。田舎のいろんな出来事はどこか横溝ふうであったりしながら、登場人物男性人はどこかみんな、上手に生きれていなくて、美術のやばい商売に手を出したり、ゼミの女子大生に手を出す教授だったり、まっとうに生きることを拒否しているような、破滅型の人たちと、いろいろな状況があっても、まっとうに生きることを守り続けているような、ヒロインが、聖母マリアのように、懐胎する。それは誰の子なのか、読者のおマジネーションにまかされている。

2015/08/23

トマ・ト

生と死の物語。

2013/05/11

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