十七歳 1964春
十七歳 1964春 / 感想・レビュー
いく
ボブ・グリーン17歳の日記前半。 1964年のアメリカの裕福な家庭の高校生たちの生活。大人に向かう過程が瑞々しくて、真面目だけれどちょっとはじけていて、失敗も多くて、ガールフレンドとのやり取りはもどかしくて、一緒にドキドキしたり楽しい。
2018/03/01
Yae_f
1964年17歳の著者の1年間の日記。オハイオ州コロンバス郊外のベクスリーの高校に通う著者と生涯の親友たちとの友情。淡い恋。昔読んでアメリカの高校生活に憧れたけど、改めて著者の家庭は裕福で、著者のまわりの人々も裕福な人たちが多いことに気付きました。なのでアメリカの裕福な家庭の高校生の日々が書かれたもの。ボブグリーンの文体がいいのか、翻訳がいいのか、とても読みやすいです。
2021/06/26
感想・レビューをもっと見る