りんごの涙
りんごの涙 / 感想・レビュー
サティ
生年月日が同じだし、名前に数字がついているところも同じで親近感。読んでいてそうだね・・・って頷くことばかり。俵万智のエッセイなのかな。感性の良さにドキッとする。私が感じていてなかなか言葉にできないことをズバッと言葉にしている。そういう風に言葉を紡いでいくことができたらと思う。
2019/05/01
私的読書メモ3328
著者・俵万智がまだ20代の頃、『サラダ記念日』の大ヒットの影響も色濃い数年に書かれたエッセイ集。のちのち書かれたものに比べると、硬質でストイックな印象を受けました。教職を退くにあたっての騒動など、有名税というのはなんとも大変で不条理なものだと悲しくなります。
2017/07/26
青嵐
俵さんのエッセイ集。あまり現代の短歌が好きではなくて、それで俵さんのも読んでなかったのだけど、母に薦められて読んだ本。俳句と短歌についての話や、彼女の好きな短歌のこと、教師生活。彼女の感性が凄く溢れていた。今度しっかり彼女の短歌を読んでみたい。
2009/08/30
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