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精神と物質: 分子生物学はどこまで生命の謎を解けるか

精神と物質: 分子生物学はどこまで生命の謎を解けるか

精神と物質: 分子生物学はどこまで生命の謎を解けるか

作家
立花隆
利根川 進
出版社
文藝春秋
発売日
1990-06-01
ISBN
9784163444307
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精神と物質: 分子生物学はどこまで生命の謎を解けるか / 感想・レビュー

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活字の旅遊人

これにもかなり影響を受けたかな。

シン

この視点は絶対に必要だと思うのだが話が合う人にあまり出会えない不思議。

2007/03/23

あじさい

ノーベル生理医学賞受賞学者と知の巨人との対談というよりもバトル。「分類学は学問じゃない。高校理科でやるべきは生物ではなく物理・化学だ。」との発言が物議を醸すことになった。対立花隆ではなく対分類学者で。反対に分子生物学者にとっては正に「錦の御旗」となっている。多分現在進行形じゃないかな。私は大学生の頃に分子生物学を選択していたので、この「利根川発言」を支えにして分類学を選択した学生をちょっと低く見ていた。今思い出すと恥ずかしい限り。。利根川博士は分子生物学によって心の働きも解明できると断言している。凄過ぎ!

2015/08/31

Miyuki

研究者として、耳に痛いことがたくさん書いてあり、読むのが少し苦しい部分もあった。しかし全体的にとても面白くあっという間に読めた。研究の詳しい部分も、その当時の研究界の状況も、また利根川さんの考えたことも、わかりやすくまとめられていて、立花隆の才能に脱帽する。専門外のことをこんなに書けるなんて!インタビュー形式なので、言葉が生き生きとしており、それもまた面白い。

2017/10/27

ipusiron

1999/2/12読了

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