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国家なる幻影: わが政治への反回想

国家なる幻影: わが政治への反回想

国家なる幻影: わが政治への反回想

作家
石原慎太郎
出版社
文藝春秋
発売日
1999-01-01
ISBN
9784163547305
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国家なる幻影: わが政治への反回想 / 感想・レビュー

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さーふアザラシ

熱が出れば、三島由紀夫から励ましの手紙をもらう。文芸界の注目の文士が政界にでる。日本の国益を思い奮闘する。様々な体験を文学的に解説する。一般の日本史とは違う真実。TV、新聞見てもわからない。偉大な先人、政治家のご冥福をお祈りします。★5

2022/02/21

ひろきち

発言が過激で興味があって読んでみました。芥川作家だけあって文章に自信を感じた。文章が難しくて調べながら読んだので大変でした。

山男777

この本は著者が政界に入って25年、一つの区切りとして引退。本の舞台は昭和41年頃から始まり政界のドロドロした様態が克明に書きとめられていてリアル感がある。過去に歴史的事件が通り一遍ではなく別の側面と、一つの事件にはそれぞれ思惑やむえないわけあったという。具体的な事象が全体的に網羅されているで分かりやすく読みやすい。著者がヨットマンとして3回太平洋を横断したと述べられている。単なる口舌の徒ではなく体を張った行動力の裏づけから活字に説得力と破壊力がある。700ページ、読み応えがありおすすめの1冊。

2011/11/23

花陽(かよう)読書会

石原慎太郎がよくわかる。意外といろんな事を考えていた。 うわべだけの物事を嫌った。 弟石原裕次郎を尊敬していた。 いろんな人との対談が面白い。

2022/05/10

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