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だいたいで、いいじゃない

だいたいで、いいじゃない

だいたいで、いいじゃない

作家
吉本隆明
大塚英志
出版社
文藝春秋
発売日
2000-07-01
ISBN
9784163564005
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だいたいで、いいじゃない / 感想・レビュー

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加藤

村上龍との対談で柄谷行人がヘディングすると馬鹿になるなんてあまりにもテキトーにサッカーにいちゃもんつけてて笑ったが、吉本隆明もシンクロに苦しそうだからやめなさいとか言っててすごい。何かしら、スポーツには真面目に語ることを抑制する構造があるのかもしれない。ルールに縛られた競技がときに滑稽であるのは美しいことでもあると思うので、そういう文章も読みたい。

2022/01/15

aoyami

だいたい、を許せなくなってきてる余裕のない社会はたぶん今も加速し続けている。

2008/11/28

paseri

これは思想の本である。タイトルは如何なものか、とは思うのだけれど、内容は社会的思想の移り変わりについて論じられているもので、なかなか読み応えがあった。「社会学」という名目で、こういう人たちの講義を受けてみたかったな。

2014/07/20

じゅんじい

本の構成も「だいたいで」決めたのか、アニメからプロレス、純文学批評、果ては糖尿病まで広がっている。読者も肩ひじ張らず、だいたい理解する程度に読めばいいのかもしれない。なにかかにか、興味深い話が出てくる。

2016/10/12

欠陥コイン

20100721

2010/07/21

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