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少年とアフリカ: 音楽と物語、いのちと暴力をめぐる対話

少年とアフリカ: 音楽と物語、いのちと暴力をめぐる対話

少年とアフリカ: 音楽と物語、いのちと暴力をめぐる対話

作家
坂本龍一
天童荒太
出版社
文藝春秋
発売日
2001-02-01
ISBN
9784163571003
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少年とアフリカ: 音楽と物語、いのちと暴力をめぐる対話 / 感想・レビュー

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星落秋風五丈原

大ベストセラー「永遠の仔」以来、傷を負いつつ生を紡ぐ人々を描き続ける天童 荒太。アフリカの子供を救うためのEメールアクションを行っている坂本 龍一。2人のアーティストが「永遠の仔」でカップリング。お互いの作品、少年犯罪、映画の魅力について語る。

2001/05/06

Maki Uechi

★★★☆☆ 日頃からおじさんの話を聞く機会が多い私ですが。こんな面白いおじさんの話なら素面でいつまでも聞いていられるよ。「ヨルタモリ」のカウンターの端っこに座っているような感じ

2015/02/14

ふう

子どもを殺されたら、絶対に相手を殺してやる、というサカモト。17年ゼミだから時間がないんだ、というサカモト。天童さんに「あきらめましょう」と言われても、生き延びたいサカモト。 → 子どもを殺されたら、殺さないけど許さない、に変わっていく。 随所に楽しい話が盛りだくさん。マサイの主食は牛の血。とか。面白かった。でも、結局相手を殺す発想で行動すると思う。

2014/10/12

Haruka Fukuhara

繊細なのに大胆に失礼だったりする気がしてあまり好きじゃないかなー。惹かれる部分も多いけど。音楽家と小説家ということで、音楽の普遍性、文学の言語依存性について語っている部分は面白かった。(もちろん勝手にまとめただけでこんな概念的な言葉遣いはしてない)

2017/03/19

akane

(対談を読む人に)「違う場所にいる人間同士がお喋りするというだけで、生きていくうえでの何らかの力になるということを、ぼんやりと感じてくれればいい」語った天童さんの言葉が全体を通して特に印象的だった。この「なんとなく感じる」程度っていいなあと、私も思った。

2010/06/27

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