コブナ少年: 十代の物語
コブナ少年: 十代の物語 / 感想・レビュー
ポペスコ
グラフィックデザイナー横尾忠則の少年期が書かれた自叙伝。 幼少の頃から才能を発揮していたのは当然ながら、人との出会いを通して”デザイナーになるべくしてなった”と感じずにはいられない人生。 本人の意思で動かなくても運命が彼を引っ張っているという印象が強かった。 女性に関しても奥手なのに、どんどん美人から押し倒されたりする点は嫉妬すら感じるほど。 何かが違う人って、神様に愛されているかどうかの違いのような気がする…。
2010/12/13
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