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ソクラテスの口説き方

ソクラテスの口説き方

ソクラテスの口説き方

作家
土屋賢二
出版社
文藝春秋
発売日
2001-03-01
ISBN
9784163572208
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ソクラテスの口説き方 / 感想・レビュー

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くるり

哲学を専門とする教授のエッセイのようなもの。昔見た本棚動画でこの本が紹介されていて興味を持った。タイトルが最高にいい、私はアリストテレスの方が口説きたいけど。哲学的な考え方が含まれているものが多いが、割と軽く読める、軽い気持ちで哲学に触れることが出来る。「神の性質」が特に面白かった。

2024/06/10

わかなまろ

特別な能力だけが人間のとりえではない。特別な能力はなくても、思いやりがあって、足りることを知り、勇敢で、公平で、グチをこぼさず、責任感があり、いつも楽しそうにしている人の方が尊敬できる。専門的能力さえあればどんな人間であってもいいといわんばかりの風潮に警鐘を鳴らしているのだ。/人は、相手を罵るときでさえ「この大嘘つき」のように分類することである。

2023/01/26

べべべ

この人の本面白い

2021/08/23

ラムダ

土屋先生の力の抜けたユーモアには脱帽します。

2014/07/15

安瀬内喬

たまに読みたくなる、土屋節。

2011/01/07

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