わが人生の時の人々
わが人生の時の人々 / 感想・レビュー
讃壽鐵朗
自慢話が多いが楽しめる自伝
ganari
2002年。石原慎太郎さんが人生で出会った人々とのエピソードを、感慨深く物語る。石原さんの政治思想については置いといて、人間石原慎太郎は好きだな。ほんで根っからの都会っ子だなと思った。歯に衣着せぬ物言いも、育った環境と時代に影響されたものなのでしょう。挿入写真だけでも一読の価値があります。
2013/03/20
nezumi
良作交遊録 石原慎太郎でもなければ体験出来なかったであろう様々なエピソードの数々はそれだけで読む価値がある。石原慎太郎が生きた時代を体験出来るかのようだ。 最後の大江健三郎のエピソードだけは、何かただ寂しいものがあった。 「わが人生の時の時」とは別作品なので注意
2022/12/21
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