プロレスラー美男子烈伝
プロレスラー美男子烈伝 / 感想・レビュー
Y2K☮
著者はあの人気脚本家。会場で見掛けたことがある。2001年~2002年ごろに「週刊プロレス」で連載していたエッセイ。いま読んでも「蝶野正洋=リチャード三世」と「新崎人生=高倉健」の説得力に脱帽。CIMAの歯並びをもぎたてのトウモロコシにたとえたのも忘れ難い。ところで本書に全連載が収録されていると勘違いしていた。最終回は三沢光晴だったはず。残りの分と書き下ろし数編(高橋ヒロム、エル・デスペラード、SANADA、拳王、青柳優馬を希望)を加えた完全版をぜひ文庫で出してほしい。プロレスにはこういう楽しみ方もある。
2023/06/01
Chili
あっという間に読めた
2018/10/18
たむらんちょ
プロレスをよく知らない人にも読んでほしい。個性的なレスラーを上手く表現している。
2012/06/28
コホーー
まず、内館牧子さんがプロレス好きなことに驚き。また結構なマニア具合(^_^;)彼女からはプロレス愛を感じますね。
2014/11/26
wkJohn
元新日本プロレスのブルーウルフの弟、朝青龍との抗争で知られる内館牧子女史による一冊。"チーム横審"時代は稀代のヒールとして悪名を轟かせていた内館女史だが、本書からは著者の鋭い観察眼、暖かなユーモア、深い教養、そして何よりプロレスへの尽きぬ愛情を感じる。
2013/05/15
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