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子どもの日本語力をきたえる ― 親子で読む『理想の国語教科書』

子どもの日本語力をきたえる ― 親子で読む『理想の国語教科書』

子どもの日本語力をきたえる ― 親子で読む『理想の国語教科書』

作家
齋藤孝
出版社
文藝春秋
発売日
2002-09-13
ISBN
9784163589107
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子どもの日本語力をきたえる ― 親子で読む『理想の国語教科書』 / 感想・レビュー

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サルビア

子どもの日本語力をつけるために、良い文章をたくさん与える、読み聞かせることがたいせつなのだなと思いました。子どもに読み聞かせるお話のどれもが良い話だった。夢十夜とか、風と光と二十歳の私とが良かった。

2017/03/31

かいりゅ

パラパラと読んだ。子どもにも本を好きになり読んでもらいたいと思います。やはり、名著、名文の量なんですね。このあたりを意識して、誘導してみよう。自分にも、本の大切さを教えてくれました。

2014/09/21

チャキ

三色ボールペンの発想(赤 とても大事、青 まあ大事、緑 おもしろい)で、読書させれば、日本語力を鍛えることにつながる。何より、読書を楽しみ言葉を楽しむことにつながる点が良い。坂口安吾や漱石などの大人向けの本を使わせることも、新しい視点だった。

2014/10/13

そちゃ

量質転化のラインを見極めることの重要性がしみた。楽して何かを得られればそれに越したことはないし、できるようになるか分からない努力を続けるのも辛い。師がいることの強みって、このラインをどれだけ提示できるかということなんだと実感。シュートは2万本か…。2万の反復練習が必要ということです。文学を通じて人間理解を深めるというのもいい。掲載されていた文豪の著作も、選んでくれているおかげで、読んだ気になれるし、意外にも面白かった!

2020/04/22

ロピケ

最近、教育ママのような本を読んでるなあ。これも、娘の宿題「天声人語」の要約を自分もやってみた結果、大変苦労したため、要約のポイントって何かあるのか知りたくて、借りてきた。要約のページの例題の元の本を読んでいないため、解ったような解らないような。それでも、面白いので全部読みました。子どもに算数の問題を教えるより、国語で一緒に文章を読む方が上手くいくなど、斎藤家の子どもたちの話も交えることもあって、親近感を持ちながら読みました。子どもの能力を見くびるなという主張に頷く。

2013/06/11

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