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天地無用: テレビ消灯時間6

天地無用: テレビ消灯時間6

天地無用: テレビ消灯時間6

作家
ナンシー関
出版社
文藝春秋
発売日
2002-09-01
ISBN
9784163589909
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天地無用: テレビ消灯時間6 / 感想・レビュー

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読んでみて、改めてナンシー関の「不在感」(坪内祐三)を、強く感じた。十数年前のしかもテレビ番組という「生もの」を扱って、まったくリアリティを失わない彼女の批評性の高さに、敬服した。消しゴム版画もすごいが、そこに添えられる一言が秀逸。1つのコラムで、確実に一回は笑ってしまう。彼女のような「身巧者」(坪内祐三)を失って、テレビ界はさらに混迷を深めている。

2015/12/22

kyoh

約十年前のコラムがまとめられたもの。今読んでも時事的な話題の古さなどまったく問題なく笑ってしまう。TBSがフードバトルで大食いを、感動ものスポーツの一種にしようとしたの、ほんと野暮だよな。

2012/03/21

本ぺんぎん

ナンシー関天才。

2010/08/21

うさ子

(2005年4月読了)

にやり2世

あれもこれも同じ時期の出来事だったのか。ナンシー本読むたびにほぉほぉ言ってしまうな。

2014/08/29

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