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一九七二: はじまりのおわりとおわりのはじまり

一九七二: はじまりのおわりとおわりのはじまり

一九七二: はじまりのおわりとおわりのはじまり

作家
坪内祐三
出版社
文藝春秋
発売日
2003-04-01
ISBN
9784163596808
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一九七二: はじまりのおわりとおわりのはじまり / 感想・レビュー

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ステビア

初・坪内祐三。連合赤軍の話が1/3ほどを占める。

2020/06/14

はてぃふ

発売になったときに買って読んで、何年かぶりに再読。沖縄返還と日中国交正常化が同じこの年だと私が言ってるのに、父が総理が違うから違う、とか言うから。最近では総理が違っても同じ年にってのはめずらしくもない感じだけど。それにしても、あらためて色んなことがあった年なのだなあ。

2011/09/30

teku

この本で初めて、「四畳半襖の下張」が1972年以前にも一度摘発を受けていたことを知った。また連合赤軍メンバー達の手記を照らし合わせることによって、あの時内部で何が起こっていたのか、それぞれがどのような心理状態の元に動いていたかを読み解いていく部分は、重苦しいながらも大変読み応えがあった。

2011/03/20

ぱーぷる・ばんぶー

1972年を時代の分岐点としてる文化評論集。著者より2歳下でほぼ同時代を共有していて、1972年に対する特別な「感じ」も分かるなあ。

2013/12/21

hf

2014年に読んだはず。月と日はてきとう。2003年4月に出た本なのだな~、矢沢永吉(キャロル)の歌詞を肯定的に評価していた記憶がある →2015年3月2日だったので修正

2015/03/02

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