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はじめての文学 宮部みゆき

はじめての文学 宮部みゆき

はじめての文学 宮部みゆき

作家
宮部みゆき
出版社
文藝春秋
発売日
2007-03-16
ISBN
9784163598505
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はじめての文学 宮部みゆき / 感想・レビュー

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はるき

宮部みゆきファンには懐かしい。新規さんには素晴らしい導入部になると思います。大好きだ!

2018/01/09

baba

4編の短編集の3編は既読でしたが、宮部さんの文章はつい引き込まれて読み耽る。そして何より前書きの『宝物を探そう』の印刷された活字の列から「世界」が立ち上がる瞬間を感じ取っての文章にドキドキしました。

2016/04/04

☆初音☆

4つの短編集。現代ミステリー2つと時代小説が2つ。すべて既読のものだったけど昔に読んだので思い出しながら再読。マサの話も好きだったなぁとか。このあとの話も知りたいなぁとか。私はどちらかというと現代ミステリーの方が好きだなぁ。。。

2018/10/28

jima

短編4作品。小さい頃の予知能の「朽ちてゆくまで」それから時代小説も良かった。前書きの(「小説」には絵も音楽も特殊効果もなく地味だが、人が文字を生み出して、使い始めた時から存在している・・・歴史がある。)(ただの紙束に印刷された活字の列から「世界」が立ち上がる瞬間を、みなさんの柔らかい心で感じ取っていただけますように・・・・他の場所では得ることのできない宝物の輝きを見つけていただけますように。)が素敵だ!

2015/12/23

ともこ

これまで最も多く読んだ宮部みゆき作品。初めて小説に触れる若者に、彼女が自身のどの作品を薦めるのか、それが知りたくてこの本を手にした。「人間という複雑な生き物への敬意と哀惜、共感と愛情、怒りと傷心・・」という前書きの中の言葉が、まさに宮部作品を的確に表しているようだ。多岐にわたる豊富なストーリー、熟練した文章、やはり宮部みゆきはいい。4作品全て既読だったが、「回向院の茂七親分」にまた会えたのも嬉しかった。

2021/07/30

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