必携スティーヴン・キング讀本: 恐怖の旅路
必携スティーヴン・キング讀本: 恐怖の旅路 / 感想・レビュー
たらお
1996年刊。キング研究本を訳したもので、キングが車に轢かれる前までのもの。キングの著作解説が充実しており、初心者向け。キングの名作は70,80年代に多いので、名作はほぼ網羅。学生の頃はキングを読んでいたが、社会人になり全く読まなくなる。しかし、『11/22/63』で再燃し、読メと図書館をきっかけに再び少し手を伸ばしかけてきている。学生の頃に読んで良かったと思うものは今読んでもなお良くて、キングは偉大な作家だと改めて感じる。
2021/05/22
林 一歩
15年以上前に刊行された本なので当然ながら最近の著作は含まれておりませんが、それでもなお時々読み返したくなるキング解説本。改訂版出してくれないかしら。
2013/09/18
ベック
ラストの作品解説が秀逸。本書が刊行されたころはまだ「ジェラルドのゲーム」も「スタンド」も翻訳刊行されていなかった。本書を読んで期待は最高潮になった。キングのファンには必読の書。
南註亭
古いけれど類書では読めないエピソードや各種データなどが満載されています。タイトルにある「必携」は、けっしておおげさではなく、ファン・研究者であれば必読・必携の1冊だと思います。 オススメ度 ☆☆☆☆☆ 5つです。
2007/05/05
南註亭
アマゾンでは「必携 スティーヴン・キング読本」で検索しても出て来ない。文字の小さな方の「恐怖の旅路 」でヒットします。第2部で、限定本などについて詳しく書かれています。画像と目次は以下。https://picasaweb.google.com/110311647048093794491/ifccDI#5671070771483605170
2011/10/30
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