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漆の実のみのる国 上

漆の実のみのる国 上

漆の実のみのる国 上

作家
藤沢周平
出版社
文藝春秋
発売日
1997-05-20
ISBN
9784163627601
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漆の実のみのる国 上 / 感想・レビュー

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ばなな

米沢藩。とんでもない借金。今の日本と同じ?どのような改革で返す!各藩取り組み=現在地方での取り組み一任。まあ、借金は国に関係なしですから。下巻へ。

2012/12/29

半べえ (やればできる子)

★★

2009/09/01

野暮天

「J・F・ケネディが最も尊敬する日本の政治家」と言う言葉が印象に残っていて今回再読となった。最初に読んだときは読みづらくて、ほとんど内容も覚えていないくらいだったが、自分も歳を重ねたからだろうか、味わい深く読了した。上巻は七家騒動までであるが、これからの鷹山の財政改革を楽しみにしている。

2013/12/26

akubineko

初藤沢周平。上杉鷹山の改革前の、七家騒動。財政改革をするのに、為政者から倹約をするのは、当たり前のように思うが、今の政治家達にそれができているだろうか?身分制度者階でも、徴税が苛斂誅求を究めれば、下級武士や、農民は蜂起したり、逃散したりしている。民主主義社会なんだから、国民の望国が作れるはずなのに、この国はどうなっているんだろう?なんて、読みながら考えた。

2010/07/23

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