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沢木耕太郎ノンフィクションIII 時の廃墟

沢木耕太郎ノンフィクションIII 時の廃墟

沢木耕太郎ノンフィクションIII 時の廃墟

作家
沢木耕太郎
出版社
文藝春秋
発売日
2003-03-28
ISBN
9784163648705
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沢木耕太郎ノンフィクションIII 時の廃墟 / 感想・レビュー

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しーふぉ

社会の短編を集めたこの巻。どうしても暗くなりがち。

2015/06/13

ポン

『おばあさんが死んだ』ほか。有名ではない人のお話。新聞記者の文章とはちがい、読み物として楽しめます。2020年3月10日に発売される有名人との対話集『セッションズ』も楽しみにしています。

2020/02/17

都人

10編余りの作品が収められている。有名人を話題にした物があるが、殆どが無名の市井人が描かれており、それなりに味わい多い作品となっている。

2021/02/02

ポテンヒット

40年ほど前の話ばかりだが、今も同じような問題があるので古い話のように思わなかった。若者の離職、ミイラ化した兄と暮らし続けた老女の孤独、行き場のない元売春婦たちのための施設。どれも興味深く読んだ。屑屋の人たちは社会の底辺で生きてはいるが、実際的な知識を持ち、まさに生きている感じがした。ロス疑惑の三浦和義の逮捕直前のインタビューは、彼を取り巻く環境(マスコミを含めて)の猥雑さや凶々しさがよく出ていた。

2019/12/17

c3po2006

★★★★

2023/08/06

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