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男と女 (沢木耕太郎ノンフィクション6)

男と女 (沢木耕太郎ノンフィクション6)

男と女 (沢木耕太郎ノンフィクション6)

作家
沢木耕太郎
出版社
文藝春秋
発売日
2004-03-25
ISBN
9784163649009
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男と女 (沢木耕太郎ノンフィクション6) / 感想・レビュー

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団塊シニア

父と過ごした最期の日々を記録した「無名」が秀逸な作品です、無名だった父親のたった一冊の句集に注いだ情熱、そして作者の父に対する礼儀正しさには距離感と深い思いが感じられる内容です。

2015/04/02

ポン

『檀』、『無名』と過去にも読んでおりますが、年を重ねてから読むと全く感じ方、印象が違います。より作品の良さを感じることができました。沢木さんの書籍はご本人も意識されていますが、いつまでも読める作品です。次はオリンピアを読み直そうと思います。

2021/06/11

けん

★3.5 父親の看取りの短編がよかった

2020/07/04

Yukinco

壇、良かったです。檀一雄の奥様ヨソ子さんのインタビューを基に綴られた、奥様目線でのお話。檀一雄の不倫騒動によって深く傷つく奥様がそれでも結局檀一雄が好きだったという奥様の告白。壇から奥様への手紙を読んで、さすが作家だなぁと感服してしまいました。壇が奥様に、「炊事洗濯は人を雇ってやらせればいい。時間を作って壇や自分の時間を作りなさい。」と言われても、家事育児にやり甲斐を見出している奥様。それなのに結局は母と言うよりは壇の妻であった、という奥様の発言がどうしても分からない。矛盾してるよなぁ。

2023/03/05

Kuliyama

自分の親のことをことをここまで書けるとは、と感心しました。

2017/04/28

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