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まわり将棋は技術だ 先崎学の浮いたり沈んだり2

まわり将棋は技術だ 先崎学の浮いたり沈んだり2

まわり将棋は技術だ 先崎学の浮いたり沈んだり2

作家
先崎学
出版社
文藝春秋
発売日
2003-11-25
ISBN
9784163654201
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まわり将棋は技術だ 先崎学の浮いたり沈んだり2 / 感想・レビュー

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てらさか

棋士の話あり、カミサンの話ありと読んでいてとても楽しいエッセイ。

2019/02/14

tamagotree

中田功七段が先崎の修業時代の遊び仲間で、現在は天彦名人の師匠。やっぱ、将棋の棋士は人数そんなに多くないし、色々と人物エピソードは楽しい。(図)

2018/11/03

kasai toru

羽生世代のライバル心を書いた、チャイルドブランドが心に残る。エリート達のライバル意識というのは、どの世界でも熾烈だと感じる。羽生竜王との早指し棋戦でのエピソードや会話が、フランクで面白い。

三月うさぎ(兄)

2002年ごろの文春連載だから20年前か。さすがにタバコ関係とかセクハラ関係とか自虐的に自己言及してもちょっと許されなくなってきている今から見るとおおらかな時代だとは思う。が、そのあたりからきちんと将棋の普及は棋士のキャラクターを前面にして子供より大人をターゲットにしてとか、コンピュータには必ず負ける時が来るけどそれでも人が指す意味が失われないようする方策とか、先見の明もある。今読んでもたんなる昔はよかったな的な読み物にならないところが軽妙だけれど重厚なモノカキだなと思うところ。

2023/11/24

bassai718

文章うまいなあ。将棋界や日常の話など、軽妙でエッセイかくあるべしという本。

2019/11/23

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