女のケモノ道
女のケモノ道 / 感想・レビュー
エリナ松岡
岡崎京子さんの、会話形式ですがエッセイと言えるようなもので、トピックごとにマンガが付いてます。注釈やマンガの隙間の書き込みが多かったりするからか、まとめて読むと結構疲れますが、1つ1つは機知に富んでいて本当に面白いです。登場人物の毎回異なる紹介文まで凝っていて面白い!また、マンガとイラストは全編フルカラーで、「こんなに絵うまかったんだ!」とちょっと驚いたのと同時に弟子筋とも言える安野モヨコさんに絵も発想もやはり近いんだなぁと感じました。
2020/05/29
tokkun1002
初、岡崎京子さん。半分漫画のエッセイ。まんが家岡崎京子、書店バイター清岡卓美、編集者天野鈴子。3人のテーマを決めた雑談形式。ファンキーでファニー。
2013/11/09
阿部義彦
図書館本。「女のケモノ道」ですよ。「女のケモノ道」ねぇ。「女のケモノ道」っす。あの、岡崎さんの、絶頂期のCREAの、連載です。底抜けの、脱力感で世の中を、斜に見ています。最高に、ラブリーな、オナゴ達が、ここに居ます。ばななさんの、愛にあふれる後書きに、乾杯!
2015/06/09
のり
漫画家岡崎京子が雑誌「CREA」に連載していたエッセイ。「体と経済状況に合わない下着は、不幸のもと!」という言葉が印象的。よしもとばななさんの後書きを読んで、交通事故に遭って連載が中止したことを知りました。代表作は「ヘルタースケルター」。他の著書も読んでみたいです。
2015/09/27
音
時代が変わっても、女子が三人集まるとこのように ダラダラ&好き勝手話す(笑)挿絵もカッコ良く、この作品の途中で事故に遭われて。。。。あとがきがチョッとウルって(T . T) 何かしらの復活を心待ちにしてます。
2015/02/03
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