KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

病の神様: 横尾忠則の超・病気克服術

病の神様: 横尾忠則の超・病気克服術

病の神様: 横尾忠則の超・病気克服術

作家
横尾忠則
出版社
文藝春秋
発売日
2006-04-01
ISBN
9784163680408
amazonで購入する

病の神様: 横尾忠則の超・病気克服術 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

xtc1961ymo

横尾さんの病気に絡めたエッセイ集。事故による怪我をはじめ、喘息、帯状疱疹、など本人は病気になりたい人なんだなと思った。三島さんの自殺により、原因不明の足の病気が治ったとゆう話が面白かった。何故病気でいたいか?とゆうと看護婦さんと交流できるからというのが本音の様に思った。病院の壁をアトリエとして作品やコラージュで埋めると落ち着くと言う話に納得。病は気から。

2015/03/24

cochon_voyage

『人間に一番ふさわしい死は寿命に従って、自然に死んでいくことだ』・・・そのとおり!とは思うけど、医療技術の発達した現代に生きる私たちは、なかなかそんな勇気は持てない。自然に委ねることが本当の生命の尊厳だと思っても、そんな生き方を選べる人はどれだけいるだろう。

2015/11/04

れこやん

これ読んでも病気は克服できません、老いて病気だらけでも悲壮感無く病気自慢か?楽しいエッセイでした。

2015/04/20

こづま

病は気から、ということを自分の体験からこんこんと語ってくれています。横尾氏は体とこころの連携が行きとどいているんだろうな。体が疲れたら病を得て、じっくり休むことが自然に生きるコツなのかも。

2011/02/04

かおる

どう死にたいかってどう生きたいかってことなんだろうなあ

2008/12/03

感想・レビューをもっと見る