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世界禁断愛大全: 「官能」と「耽美」と「倒錯」の愛

世界禁断愛大全: 「官能」と「耽美」と「倒錯」の愛

世界禁断愛大全: 「官能」と「耽美」と「倒錯」の愛

作家
桐生操
出版社
文藝春秋
発売日
2006-10-01
ISBN
9784163684901
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世界禁断愛大全: 「官能」と「耽美」と「倒錯」の愛 / 感想・レビュー

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takaC

「禁断愛」とするのが適切かはさておき、フツーの人にとっては大変 perverse な世界だった。

2016/04/19

辺辺

フムフム、なかなか面白い。淡々とした語り口で綴られる歴史上の有名人や事件のエピが多い。前半の芸術家が優れたものを創り出すのに、葛藤や揉め事が付きものらしいが、途中から段々と怪しくなって、後半はもう完全に異常ですね。全く理解不能。恐怖の写真付き。興味本位でこの異様な世界を覗くのがたまには良いが、理性と感情のバランスが取れてない、また現実と非現実の世界を混同してしまうと崖のあっち側に行ってしまいますね。処で、読み飛ばし過ぎの所為でうっかり見落としたのでしょうか?なぜレズとショタとマゾのお話はないのだろうか?☆

2015/07/02

ヨハネス

単に興味本位で読んだだけ。意外や、偉人伝のようでした。近親~の章は、それが疑われるというレベルしかないのが不満です。

2014/10/27

かみや

大部分が近代の犯罪でした。犯罪になるかそうでないかは時代で変わる愛もあるのでそこは興味深いです。

2011/05/26

amdd

怖いもの見たさで読んでしまいましたよ。・・・すごかった。同性愛、近親相姦、ロリコンはまだいいです。SMから怪しげな空気に、最後はカニバリズムですよ。もう禁断愛というより異常犯罪です。これほんと免疫ない人は下手に読まない方がいいです。胸やけしますよ。桐生操は顔を手で覆いながらも指の隙間から覗き見たくなるようなタブーをつくのが上手いです。真偽はともかく。ちなみに桐生操は共同執筆のペンネームで、お一人の方が亡くなられているそうです。残念。

2010/05/22

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