くじら日和
くじら日和 / 感想・レビュー
里季
一力さんは、家族思いだ。カミさん、カミさんと、何かにつけ奥さんの自慢をしておられる。ご本人はそうじゃないかもしれないが、そう聞こえる。息子さんたちが、自分のことを「おいら」と呼ぶのも可愛らしく、いい家族だなあとつくづく思う。一力さんは、高知生まれなのに下戸らしい。残念だ。本書に出てくる「司牡丹」は、私は日本一うまい酒だと思う。が、関西ではあまりお目にかかれない。この春、横浜の野毛で食事をした店に司牡丹があったので、尋ねると、関東のお店では結構置いてるという。いいなあ。いかん、飲みたくなってきた。
2013/10/07
じじょ
「あるある」「そうそう」と、思わず笑ってしまうエピソードがいっぱい。奥様の「おるき」とか、次男の「ユッケ、ユッケ。」は、最高!
2013/01/25
すわっち
奥さんが良い味出してます。そしその血を脈々と受け継いでる次男君が最高。
2011/01/23
こっこ
巻子、緑子
2008/03/22
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