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くじら日和

くじら日和

くじら日和

作家
山本一力
出版社
文藝春秋
発売日
2008-02-01
ISBN
9784163699202
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くじら日和 / 感想・レビュー

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里季

一力さんは、家族思いだ。カミさん、カミさんと、何かにつけ奥さんの自慢をしておられる。ご本人はそうじゃないかもしれないが、そう聞こえる。息子さんたちが、自分のことを「おいら」と呼ぶのも可愛らしく、いい家族だなあとつくづく思う。一力さんは、高知生まれなのに下戸らしい。残念だ。本書に出てくる「司牡丹」は、私は日本一うまい酒だと思う。が、関西ではあまりお目にかかれない。この春、横浜の野毛で食事をした店に司牡丹があったので、尋ねると、関東のお店では結構置いてるという。いいなあ。いかん、飲みたくなってきた。

2013/10/07

じじょ

「あるある」「そうそう」と、思わず笑ってしまうエピソードがいっぱい。奥様の「おるき」とか、次男の「ユッケ、ユッケ。」は、最高!

2013/01/25

すわっち

奥さんが良い味出してます。そしその血を脈々と受け継いでる次男君が最高。

2011/01/23

こっこ

巻子、緑子

2008/03/22

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