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美貌と処世

美貌と処世

美貌と処世

作家
林真理子
出版社
文藝春秋
発売日
2008-03-25
ISBN
9784163700700
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美貌と処世 / 感想・レビュー

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もりの

日常のことを中心としたエッセイ集。あんまり好きじゃなくて途中で断念。

2017/11/08

LisaYoko

書かれている内容は別の世界の人のこととして、あまり深く考えないようにしている。トントンとした小気味よいリズム感のある文章で、サクサク気持ち良く読み進められる。この文章のリズム感は他の作家にはないものだと、惚れ惚れとする。シリーズ読破したい。

2014/05/20

バーベナ

久しぶりに林さんのエッセイ。1ヶ月の間にフランス・中国・タイと3ヶ国も飛び回る。凄いエネルギーだわ。政治家のゴシップは、電車の中吊り広告に接する機会がある地域か否かで、影響が違ってくるというお話にナルホドっと思いました。

2013/03/08

アキ

全体的にセレブ臭が漂うのはいただけないが、文章はさすがにプロ。ただ、積極的にもう1冊とは思えない。「まあ、失礼ね、猥談なんかいっさいしてないワ」いくらなんでも、片仮名のワは古すぎる。

2011/06/03

Wanibe

頭をからっぽにしたくて、久しぶりに林真理子。ミーハー・無知・自己中心というオバサンの特性を何のためらいもなく書き記せるのはこの人の才能。「いつもニュースの中心にいる私」とか、あきれるのを通り越して「この根拠のない自己肯定感はどこから沸いてくるのだろう」と感心してしまう。でも「結婚は本の購入。立ち読み(恋愛)で一章くらい読んで女は購入を決める」はよいたとえだと思った。林真理子とは対極にある「客観・冷静・知性」の酒井順子さんにおもねるようなエッセイが何篇も書かれていて「危機感はあるのねー」と思った。

2011/05/15

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