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こんなツレでゴメンナサイ。

こんなツレでゴメンナサイ。

こんなツレでゴメンナサイ。

作家
望月 昭
細川貂々
出版社
文藝春秋
発売日
2008-04-22
ISBN
9784163701509
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こんなツレでゴメンナサイ。 / 感想・レビュー

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あつひめ

世の中に病院の診断は受けていなくても「鬱」症状を抱えている人は数え切れないくらい居る。症状の出方も様々。医師の書いた「鬱」の本を読んでもなかなか難しくて受け入れがたい部分もあったりする。でも、ツレさんのように自分自身で体験し自分の目を通して見えたこと相棒さんから見えたことは、身近に感じられもしかしたら私も克服できるかもしれないという気持ちにさせてもらえた。ツレさんと同じようにネットに依存してしまったり、「鬱」と「躁」が交互にきてしまうと自分ではよくなったように思ってしまう。だから家族って大事なんだな。

2011/03/02

アコ

6章構成。1-2章はうつ時代。誰かとつながっていたくてブログやメール返信をがんばるあまり、精神的なエネルギーを消耗していた、という回復期の危うさが印象深い。貂々さんが思い悩むツレさんにかけるいいかんじのポジティブな言葉に、これは救われるだろうなーと感じた。後半は夫婦の出会いや「ツレうつ」がヒットするまでの生活。ペンネームの由来、教会での挙式からの受洗など、細川貂々という漫画家のこともよくわかる1冊だった。夫婦が互いをとても必要としているのが伝わる。映画も観よう。

2019/01/27

整体マッサージ『無庵』 

『ツレうつ』をツレさんの視点から!同じ状況でも、立場が違うだけでこれほど考える事が違うのかと驚きです。鬱が治った(?)今だからこそ、当時の自分の言動がおかしかったのだと・・冷静に考えられるツレさん。『ツレうつ』以上の過酷さが伺えます。

2013/05/03

メガコ

実はわたしの相方さんが鬱になり、映画「ツレが鬱になりまして」を見てまったく我が家と同じ状況で、奥様の強さそしてツレさんの苦しみに涙しました。それだけにツレさんの気持ちが知りたくて購入しました。私の知らない「鬱」の症状や葛藤、そして側で支えてる奥様と私が同じなので何か希望が見えるかなと思い読みました。結果読んでよかったです♥ ツレさんを支える奥様のように私もバリバリ働いて相方さんを支えて行きたい。そしてこの本の最後にある希望に出会えますよう・・・出会えるよう前を向いて頑張っていきたいとおもいました♪

2018/08/19

りえこ

とても興味深く読めました。絵や本のサイズが読みやすい。

2013/08/23

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