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ツチヤの貧格

ツチヤの貧格

ツチヤの貧格

作家
土屋賢二
出版社
文藝春秋
発売日
2008-12-15
ISBN
9784163709307
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ツチヤの貧格 / 感想・レビュー

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ちさと

やはり文学系の本は読んでいて圧倒的におもしろい。書いてる本人が変態だったり、頭がおかしかったりすると余計におもしろい。土屋先生の文章はそれを意図して理論的に破綻しているので、安心して楽しく読めます。ゲラゲラ笑いながらも「わたしはどんな失敗をしたのか?」の一部分で、はっとさせられる箇所があった。緩ませといてさっと「単刀」直入する土屋先生の書き方が好きです。

2019/02/20

Tadashi_N

たまに哲学が登場する。緩やかな生活。

2016/03/03

ニョンブーチョッパー

★★★★★ 土屋先生のひねくれ具合に毎度笑わせてもらっています。他の人との会話のある章が特に好き。「なぜ失敗するのか」「男はバカか?」「回数の問題」。他にも「サポーターを見て認識が変わった」「教育は人を作る」「名前には苦労する」

2023/08/10

アセロラ

とてもおもしろかったです。3ページ程の短編?のような文章がぎっしり詰まってます。物語でもなく、エッセイ?著者の体験談?だいたいは笑っちゃう内容で、電車の中で読んでても笑えてきます。娯楽です。でも時々まじめなグッとくる一文があります。なぜ失敗するのか、自分に負け続けている男、耳の欠点、運勢の謎、わたしはどんな失敗をしたのか?が印象的な文章があり、おもしろかったです。あ、それらのタイトルに沿った内容がまじめに考察されてるわけではないのであしからず。

2019/06/12

naminnie

ツチヤセンセイの文藝春秋での連載エッセイ。ぷぷっと笑ってしまうものばかりで、ホントに息抜きにぴったり。現実逃避にもぴったり。。癒されましたー。

2011/08/12

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