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愉楽の銀座酒場

愉楽の銀座酒場

愉楽の銀座酒場

作家
太田和彦
出版社
文藝春秋
発売日
2009-05-15
ISBN
9784163714004
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愉楽の銀座酒場 / 感想・レビュー

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keroppi

図書館のリユースコーナーにて入手。「銀座百点」に連載されていたものをまとめたもの。一人静かに酒を飲む。大人だなぁ。賑やかにホッピーもいいけど、こんなバーでグラスを傾けるのも悪くない。ほとんど行ったことのないお店ばかりだが、行ってみたい。

2017/03/15

とす

お酒を飲みに行くところから、お店から出るところまで読みやすい文章になっていてとても楽しく読むことができました。銀座でお酒を飲むのはなんだか素敵だなぁと思うようになりました。

2014/05/16

志村真幸

 もともと「銀座百点」に2006-08年に連載されたもの。  銀座の酒場を取材したもので、ほとんどはバーをとりあげている。  出ているのは、ささ花、テンダー、ヴァンピックル、マルディグラ、ラ・ヴィオラ、江戸源、泰明庵、ダルトン、リトルスミス、ローゼンタールなど70軒あまり。  店の歴史やマスター、看板のカクテルについて簡単に紹介されている。著者ならではの親しみのある文章に、本書では銀座らしい洒脱さが加わっており、優れたエッセイであった。  銀座のバーが、どんな存在なのかよくわかった。

2018/08/03

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