おんなの窓 3
おんなの窓 3 / 感想・レビュー
AKIKO-WILL
妙齢になると着物が気になりだすと書いてあり、何となくわかる…最近、着物や茶道、華道など和のものに気になりだす。飼い猫ニャコちゃんが17才で亡くなり、反対に妊娠して新しい命ができる。このシリーズで色々心境が変化する著者を見ているのが楽しみです。
2015/11/17
しゅわ
【図書館】身を削った自虐ネタの詰まった妙齢シリーズ第三弾です。結婚してもあいかわらずの伊藤さんですが、ラストの方では赤ちゃんの気配も。ニャコちゃんのエピソードは動物好きなら号泣必至!?でも…動物病院の保留音「大きな古時計」は私も嫌だなぁ~ 地味だけど【お疲れ一家】の1ページが私的には最高にツボでした。妄想が止まりません。
2014/09/07
rinko
妙齢の女子話に激しく同感し、吉田戦車氏の『おれはずんだに行きたいんだよ!』に爆笑、そしてニャコで泣く。忙しい一冊だぁ。
2015/03/02
シルク
結婚し、猫が天国に行った頃、そして「お腹の中に赤ちゃんいるよ☆」と分かった頃までの日常アレコレ。……なんか楽しいのよね~。そして、うむ、「せっかく肉体もって生まれてきたんだ、自分も楽しいこと、もっとやろー!」という気持ちになる。いやホント。毎日仕事ばっかするだけではなくて。もちろん仕事も一生懸命すべっし、だけどやりたいと思ってることたくさんあるじゃないか。For example……群馬に焼きまんじゅう食べに行ったり! エジプトに行きたいな! ベリーダンス習いたい! 生きてる内に全部やろうや! と思う。
2018/11/29
井月 奎(いづき けい)
この人の漫画が大好きなのです。で、とにもかくにも下品です。びっくりするぐらいに下品なのですが、エッセイ漫画である同作はそれほどではありません。しかしそれがよけいに困ることがあるのです。『おるちゅばんエビちゅ』などの著作はギャグが下ネタとともに怒涛の如く押し寄せるので笑う覚悟もできているのですが、日常を描いているこの作品では「ふむふむ」「ほほう」などや「ああ、たしかにね」のような同意同感を楽しんでいると、地雷のようなギャグがあり、咽るほどに笑ってしまいます。ほとんど暴力ですね。いえ誉め言葉ですけれども。
2016/08/07
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