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マンガホニャララ

マンガホニャララ

マンガホニャララ

作家
ブルボン小林
出版社
文藝春秋
発売日
2010-05-27
ISBN
9784163722603
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マンガホニャララ / 感想・レビュー

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アマニョッキ

再読なり。ちょうど今日のお昼に「金田一少年の事件簿」の犯人目線の漫画が出ていると聞いたとこ。読みたい!金田一と合わせて一気読みしたい!そして現実世界でも全ての現象が伏線であるかのような錯覚に私も陥りたい!「いやいや、事件はまだ解決していませんよニョッキ警部、、、」とひとりごちたい。どうでもいいけど、あまおう(苺)からキン肉マンのビッグ・ザ・武道を思い出すというブルこばのセンスよ。肉欲棒太郎とハットリくんへの考察もね、うむ!天才!

2017/08/31

akihiko810/アカウント移行中

ブルボン小林(長嶋有)による、マンガに関するコラムをまとめた一冊。印象度B  長嶋有って漫画読みなんだなーとうならせる本。この本で、うめ『東京トイボックス』シリーズを知り全巻そろえた。ま、ブコフで安かったからなんだけどさ。女子に「かりあげくん」をくだりは笑えた。それにしても、今昔と面白い漫画はたくさんあるんだなーと思った

2021/03/12

ジョニーウォーカー

著者の知人が始めたという「いろいろな漫画の第1巻だけを読む」は面白い試みかも。なんでも(後々)人気が出る作品は1巻からヒキの強さが違うのだとか。そんな話を展開しながら、自らのベスト第1巻は『珍遊記』だと主張するオチに唸った。いつだったかナンシー関が「役ではなく素(本人)の状態の石立鉄男をはじめて見た」とコラムで興奮気味に語っていたが、そういうニッチな視点がハマる人にはとことんハマる漫画評だと思う。苺の「あまおう」を見ると「ビッグ・ザ・武道」を思い出すというのはまったく理解できないけど。

2010/07/15

夜の女王

マンガ評のエッセイ本。それなりに面白かったが、取り上げられてる漫画がちょっと偏ってる。藤子不二雄(A&F)以外はあまり読んだことのない作品ばっかり!作者絶賛のこぼちゃんも吉田戦車もたまに見かけたら読む程度。この辺は書き手が男性なので仕方ないか。既読マンガの中では「ガラかめ」に出てくる携帯電話への突っ込みには思わずニヤリ。あれだけ長く続いてるのに、作中では時間が経過してないからそりゃ齟齬の一つや二つ出てくるさ(笑)。かと思えば、オノ・ナツメ漫画のカッコ良さに嫉妬?辟易?まぁ負けを認める潔さだけは褒めたい。

2018/08/29

はる

図書館本。これは読書メーターに来なかったらたぶん出会わなかった本。そして、この本に紹介されているマンガの何編かにも、一生出合うことがなかっただろう。そして、いくつかの作品に対してのことばになかなかならなかった違和感の答えが、きちんと書かれていてびっくり!表紙のハットリくんみたいに、寝転がって本が読めるしあわせがずっとありますように。

2014/06/04

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