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サンドウィッチは銀座で

サンドウィッチは銀座で

サンドウィッチは銀座で

作家
平松洋子
谷口ジロー
出版社
文藝春秋
発売日
2011-01-07
ISBN
9784163735306
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サンドウィッチは銀座で / 感想・レビュー

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だーぼう

一生における食事の回数、約90000回。真剣に割り振らないといけないなと強く思わせてくれた一冊。ブログに感想を書きました。

2016/10/28

emi

平松洋子さんの美味しい外ご飯エッセイ。とはいえ料理の描写に重きを置いているので、ぐぐっとその店の料理の数々に翻弄されました。恥ずかしながら、子供のような味覚の私。大人の味やら通の味やら憧れはするものの、結局無難な定番を食べる小心者であります。そこへいくと平松さんは和洋折衷なんでもござれ。お酒もぐいぐい、珍しい熊でも美味しく食べられて、大変羨ましい。合間に谷口ジローさんの丁寧な料理の絵が、写真よりぐっと美味しそうに見せている。行ってみたいお店はたくさん。誰と何を食べに行こう?考えてたらお腹が悲鳴あげました。

2015/10/11

ちよりる

図書館本。前から気になっていた平松さんの食エッセイ、やっと読むことが出来ました。読了まで思ったより時間がかかったのは夏バテ気味だったからかしら(笑)季節に合わせて色々な食を楽しめる知識と豊かさが心から羨ましいです。ああ、丁寧に作られた美味しいサンドウィッチが食べたい。黄色い太陽のようなオムライスが食べたい!谷口ジローさんの挿絵というか漫画も楽しめました。続きのステーキは市内の図書館にないようで…文庫本買っちゃおうかな〜。

2016/07/19

メイ&まー

食べ物エッセイって、ああ美味しそう〜!で、さくっと読み終えちゃうもの、という感じがしてたんだけど、平松さんのは違う。季節の描写から入り、建物や町、空間が目の前に現れるような的確(であろう)な説明、そして湯気や匂いまで漂って来そうな食べ物の様子!以上が、きりっと粋な口調でぴしーっと続いていく。江戸っ子の食事よろしく、だらだらっと読んでいては叱られそう、思わず背筋が伸びる思いでありました。

2014/04/05

*asami*

春夏秋冬、食べて食べて呑んで食べて…。思わず生唾ゴクリとなってしまうほどどれもこれも本当に美味しそうで、その店に行って味を堪能してみたくなる。サンドウィッチももちろん美味しそうだったが、オムライスとふぐがやばかった!あぁたまらんっ(>_<)

2016/05/28

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