気になる日本語 本音を申せば
気になる日本語 本音を申せば / 感想・レビュー
gtn
文春文庫「伸びる女優、消える女優」の元本。著者は「悩ましい」という言葉の使われ方を気にしているが、当方も「理解に苦しむ」という意味で使用することに今も違和感がある。あまりにも違和感があって、初めて耳にしたのが、平成6年上司の口からということまで覚えている。
2018/08/19
悪い奴ほどよくW(ダブ)る
『気になる日本語 本音を申せば』(小林信彦/文藝春秋) “気が弱くなる日は、もう充分に生きた、という気がする。友人たちは病の床にあるか、亡くなっている。特に二〇一〇年は、友人知己がバタバタと倒れた。”長年の読者としては、偶々「週刊文春」を買ってもさらっと目を通すに留め、春に出る単行本で毎晩数編づつ大事に読むという慣習(そんなワケでちびちび読んでやっと昨日読了)は今後も長く続けたい。本文で親しい仲間の仕事が(二件!)ホメられたことも嬉しい記憶。
2011/08/16
kobaken
敬愛する作家のエッセイ集が今年も読める幸せ(ホント年に一度のお楽しみですね、Feさん)。まっとうな意見と文章が気持ち良い。相変わらず若手映画女優への目配りはたいしたものです。「ヤッターマン」を2度観てDVDまで買ってしまう(しかも福田沙紀目当て?)著者は今年79歳。そんな歳の取り方を、私もしたい。
2011/08/07
ガハハ
谷啓さんの 話は面白かった。週間文春は たまに 借りて読んでますが、小林さんの コーナーはスルーしてたので、読んでみました。古い映画、見たく なりました!
2011/07/29
kokada_jnet
映画についての話題などは、それなりに、面白いけれど。「気になる日本語」シリーズは、また、この話題かよと。老人の繰言。しつこすぎる。
2011/09/01
感想・レビューをもっと見る