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これでおしまい

これでおしまい

これでおしまい

作家
佐藤愛子
出版社
文藝春秋
発売日
2011-11-11
ISBN
9784163746104
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これでおしまい / 感想・レビュー

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mazda

何とも取り留めのない話ばかりで、ちょっとまともには読めなかったかな‥。

2017/01/31

らびぞう

佐藤愛子さんのエッセイには、いつも、ブフフと笑わせてもらっている。「とりとめもなく」で始まるエッセイ、15編。その中で、「とりとめもなく笑い虫の話」と「とりとめもなく『キモチ』の話」が、私テキには、好きだ。気持ちも、笑いのツボもひとそれぞれ。女同士の話で、大笑いしたので、その話を主人にしてみたら、「ふーん」と味気ない返事。涙を流すほどに、大笑いしたのに、だから、一人で思い出し笑いするだけになった。また、新しいガスレンジに、翻弄されるのも、良かった。

2019/05/06

ねこ太

どうか、どうかこれでおしまいなんて言わないで~! あいかわらずおもしろおかしく読めます。なかでも夏目漱石の文章を読み、さらにご自身のユーモアや文章力について考察されている、文章に対する向学心に驚きました。なんて素敵な方でしょう。この世代の作家たちの文学に対する姿勢にいつも背筋がぴんと伸びる思いです。

2011/12/19

mami

面白いよ、と言われお借りしました。ほんと、面白かったです!佐藤愛子さん

2018/03/10

katakuli365

愛子先生65歳からの『我が老後』シリーズ。これでおしまい(86歳)→まだ生きてる→それからどうなる→そしてこうなった→だからこうなるの→なんでこうなるの→我が老後と逆に読んでいくつもりです。あと自伝の『血脈』三部作もまだ途中だし、早く読まないとなあ。エッセーは今生きてるその方の人柄とか考え方を知る事が出来るのが嬉しいこと。本書も覇気感じるギャハハと笑える、シリーズの継続して欲しいです。

2013/06/14

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