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おやじネコは縞模様

おやじネコは縞模様

おやじネコは縞模様

作家
群ようこ
出版社
文藝春秋
発売日
2012-06-15
ISBN
9784163753409
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おやじネコは縞模様 / 感想・レビュー

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うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)

著者宅を時折訪れる外ネコしまちゃんの話を中心とした動物エッセイ。全17話。お隣のネコ・ビーちゃんの不思議な習慣を描いた「ビーちゃんのカリカリ」。ネズミの魅力をふんだんに語った「ちゅう むちゅうになる げっ歯類!」。パソコンの画像の猫にしいちゃんがやきもちを焼く「禁断のネコ画像」の話が特に好き。震災直後のしいちゃんの様子を描いた「動物たちの大地震」は、しいちゃんの行動には思わずウルッときました。★★★★

2012/11/27

とりあえず…

小学生の頃、友達と公園にいる外ネコの元にせっせと通っていたのを思い出しながら読みました。最近は外ネコさんも餌を十分もらいやすいそうだけど、やっぱり生き延びていくには試練の連続のようです。私もべったりタイプじゃないから、ネコくらいの距離感がいいな~と思う。カラスや蚊は絶対に嫌だ!!

2016/01/02

秋製 

これは動物のエッセイ。主に群さんとその隣人宅を訪れていた外猫の「しまちゃん」の話がメインですが、群さんが飼っている猫の話だったり、お隣に住む友人やその飼い猫についてだったり、犬の話と色々。生き物の話なので、切なくなってしまう話もありましたが面白かったです!他の群さんの本も読んでみたいと思いました。

2013/03/27

宇宙猫

★★★ エッセイは苦手だけど、猫ものは読めてしまう。外猫しまちゃんのイラストが可愛い。

2017/03/15

3939タスタク

しまちゃんには、0655に登場して欲しいと思うほどキャラが濃くて楽しく読む事が出来ましたが、やはり生きとし生ける物すべてに寿命があり、悲しい別れは避けては通れない。私自身も猫を飼っていた事があるのだが、死期を悟った彼はひっそりと姿を消したのだが、ある日の夜の夢の中に彼がひょっこりと顔を出した事があったのだが、不思議な事に同じ日に家族全員の夢の中に出てきたらしく、きっと彼なりのお別れの挨拶だったのだろう。

2012/09/30

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