KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

ひさしぶりの海苔弁

ひさしぶりの海苔弁

ひさしぶりの海苔弁

作家
平松洋子
安西水丸
出版社
文藝春秋
発売日
2013-10-25
ISBN
9784163767208
amazonで購入する

ひさしぶりの海苔弁 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ちょろんこ*勉強のため休止中

相変わらず端正ながらも豪快な文章の中に、食べ物に対する深い愛をひしひしと感じました。一番感動したのは、ウミネコにあげる餌を美味しいからって半分以上自分で食べてしまったところです(#^.^#)それを本であっけらかんと公開するところに男気を感じました。安西さんの挿絵も豪華で楽しい一冊。そして東海林さだおさんの本でも出てきた「パパパパパイン」、どうしても行きたくなってきました。パイナップル入りのラーメンって興味あるなあ(^O^)禁断の?「いくらバターごはん」も家で作って(作るってほどでもないか)食べてみたい!

2013/12/27

お腹が空いてくる。出てくる食材が一般的なので、自分でも作れそうだし、何より食べたときの表現が美味しそうなこと。「海苔弁」自分はアルマイトの弁当箱の最後の世代ぐらい。おかずも入ってたが、何よりご飯に海苔がかぶっているのがうれしかった学生時代の記憶がよみがえる。そんな食べ方、最近してないなー。いくらバターごはん、秋みょうがの味噌汁、みぞれ鍋、どれもこれも食べたくなる一冊。

2015/10/25

スノーマン

本の雑誌連載の『そばですよ』が、毎回読むこちらを悶絶させるくらい美味しそう。というわけで今更ながらど真ん中な食エッセイを読んでみた。気取りのない文字の中にじわじわくる、食べたいという気持ちや、これ美味しい!という感動。お肉ガッツリきたぜ!みたいな美味しさよりも、野菜の滋養みたいな美味しさがだんだんと分かる年齢になってきたので(笑)たけのこや新玉ねぎのステーキの描写に食べたい!の連続やった。ただ、タイトルになってる海苔弁の美味しさには私はまだ気づけてない。美味しい海苔弁、食べてみたいな〜。

2015/07/07

たんぽぽ

前はよく行ってたのに最近ご無沙汰だったお店が紹介されていてびっくり。 久しぶりに行ってみようかな。 安西水丸さんのイラストの空気感が大好き…ご冥福をお祈りいたします。

2016/09/16

Shimaneko

安西画伯のシンプルな表紙絵がインパクト大の飯テロ本。雑誌連載のコラム集だけに、読んだ端から忘れてしまいそうな、隙間時間にちびちび読むのに最適な軽さが身上。楽しかった♪

2019/03/04

感想・レビューをもっと見る