KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

余命1年のスタリオン

余命1年のスタリオン

余命1年のスタリオン

作家
石田衣良
出版社
文藝春秋
発売日
2013-05-16
ISBN
9784163821207
amazonで購入する

余命1年のスタリオン / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

パフちゃん@かのん変更

新聞連載していたのを途中から読んだことがあるので、結末は分かっていましたが初めから読みました。男の我が儘を感じますが、当馬はいい人だと思う。幸せな最期だった。

2013/12/11

ナイスネイチャ

初読み作家さん。最初は涙うるうるでしたが、ちょっと長すぎかな。新聞連載と言う事でしょうがないかなと。種馬とかあるから描写も過激かなと思ったがそこも新聞連載なら仕方ない。うーん最後もいまいちグッと来なかったなあ。

2014/05/02

りえぴん

テーマがテーマなのでもちろんうるうるしました。 でも、実際に二枚目半の俳優さんが余命一年です、と言われて、会見で冗談を言われても笑えないかな・・・と思うし、映画の題名が「種馬の人生」はちょっと・・・ 観に行きたくないかも・・・ でも、そういう軽いテンションも入っていたからか、重々しい感じはなく、さらりと読める話でした。

2013/09/08

カナティ

種馬王子と呼ばれるプレイボーイの俳優・当馬が肺癌で余命1年と宣告される。残り少ない余命をどう生き抜いていくか...というお話。500ページ越えとボリュームがあるのですが、とても読みやすいので厚さはあまり気になりませんでした。ただ、マネージャーのあかねとの進展はちょっと出来過ぎというか都合が良過ぎな気もしました。女の視点で読むとそれはないんじゃないの〜...みたいな。とはいえ、ラストは上手くまとめているな、と思います。

2014/03/03

美紀ちゃん

スタリオンボーイの当馬は、ガールフレンドが三人もいて、嫌な奴なのかと思ったけれど、とても思いやりのある良い人だった。きらびやかな俳優業。死は、全ての人に訪れる。命をかけられるほどのやりがいのある仕事をして、夢もかなって、素晴らしい人生だったと思う。

2013/10/09

感想・レビューをもっと見る