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国語、数学、理科、誘拐

国語、数学、理科、誘拐

国語、数学、理科、誘拐

作家
青柳碧人
出版社
文藝春秋
発売日
2013-07-09
ISBN
9784163822907
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国語、数学、理科、誘拐 / 感想・レビュー

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takaC

おい!青柳くん!わざわざ最初のページのニュートン算の答を出してから本文を読んだオレの立場は・・・?

2014/04/02

ダイ@2019.11.2~一時休止

JSS進学塾その1。犯人は詰めがちょっと甘かったね。でもいい終わり方で楽しめました。ちなみに西川麻子シリーズを先に読み終わってるけどこっちに先に出てたの?。

2018/05/27

yanae

初作家さん。学習塾を舞台にしたお話。JSS学習塾で教え子が誘拐される。塾長と先生たちが誘拐事件に立ち向かう。とすると、凶悪犯に立ち向かう話にも見えるけど、身代金は二万円。しかも犯人からの指令は、学習問題を解いてヒントを見つけること。学習塾の先生ならでは。人が傷つかない心暖まるお話でした。ちなみに出てくる問題全然わからなかった(笑)こういう子供と信頼関係を築ける塾っていいなぁ。作者さんもこういう塾に通えてたのかな。

2018/03/08

オーウェン

小中学生が通うJSS進学塾で、塾講師たちに届けられた中学生女子の誘拐。 ところが身代金は5千円分を1円玉で届けろという形。 明らかにいたずらの類だが、講師1人1人を別れされて設問を解かせるという犯人の指令。 ミステリとしてはライトだが、犯人の背景を考えれば優しい事件という観点。 続編があるらしく、そちらも読んでみたい。

2024/02/19

Mumiu

誘拐はイマイチ。学生講師たちの直情径行っぷりもどうよ?!と突っ込みどころ満載(上高田くんは案外いい子)。ということで語るべきは愛だね。それぞれの学生講師たちのそれぞれの教科への愛とこだわり。自分たちの居場所だった塾への愛。一色さんの語呂合わせ年表は真面目にほしいです。でも、ピンポイントなとこはやっぱり楓ちゃん。数学ガールLoveです。小さい頃に、1+1=2、2+2=4、…1024+1024=2048くらいまで呪文のように唱えていたけど、もっと数字Loveを貫いていたら人生もっと違っていたかもしれないなあ♪

2013/10/01

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