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決意とリボン

決意とリボン

決意とリボン

作家
林真理子
出版社
文藝春秋
発売日
2014-03-14
ISBN
9784163900292
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決意とリボン / 感想・レビュー

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あつひめ

林さんの言葉は、へーっと思わせてくれることがあちこちに散りばめられているから、同じ時代を生きてきた者としては、懐かしさが込み上げてくる。華々しい時代を贅沢に過ごしたから見える世界もあるし。散財して心を洗う…私は、素晴らしい言葉だと思います。毎日を慎ましく暮らしていく中で、自分への日頃のご褒美でもあるし、また、本物を知ることは自分を高めるための投資だとも思うから。バブル時代はそんなことを考えるより浪費のような人たちはいたけど。心の成長と共に見えてくる世界の奥行きも変わるのかも。林さんとキャリーさんかあぁ。

2015/01/25

Ikutan

疲れて軽く読みたい時には、マリ子さんのエッセイ。いつも通り、軽くテンポよく。2013年1月~2014年1月の週刊文春掲載とのことで、時事ネタには懐かしさも。そういえば、『あまちゃん』大ブームだったねぇ。『笑っていいとも』が終わったのもその頃か。などなど。マリ子さんはとにかく忙しい毎日のご様子で。たくさん稼ぎ、たくさん遣って。(笑)お金は遣ってこそ魂を浄める。溜め込むと腐臭を放つのだそう。庶民には実感はありませんが。(笑)マリ子さんのような方が、日本の経済を回してくれているんですね。感謝です!

2016/08/19

美登利

年々パワフルになってませんか?真理子さん。このエッセイの内容はまだ目新しく、真理子さんがテレビに出まくっていた頃のことですね。私よりも10歳年上なので今年還暦じゃないですかね。こんなに良く食べて、働いて、みんなの為にと動いて、お買い物もたくさんして。消費することにかけて凄く社会に貢献してますよね、そこがやはりこの世代の人の元気の源なのかな。そして、言いたいことはキッパリと言う!お金も愚痴もため込まず人生楽しんでる真理子さんを応援しています。私はエンジン01観に行きたいなぁ。

2014/07/05

風眠

いい意味でガツガツしてて、どんなことにも勇ましくドスドスと踏み込んでいく行動力。何だかとてもいい感じに年を重ねて、ますます厚みを増しているなと思う。旦那さんが「よく倒れないなぁ」と仰っているように、ほんとにいつ寝てるの?と思うくらい、エネルギッシュにぐいぐい行動している。「情熱大陸」や「ようこそ先輩、課外授業」のカメラクルーに追われる日々や、きゃりーぱみゅぱみゅになって踊りまくるとか、被災地復興ボランティアとか、ビッグダディとか、次から次へと面白い。私はインテリではないけれどビッグダディ見たことないよー。

2014/09/09

おれんじぺこ♪(16年生)

林さんのエッセーはバシッ!と言い切ってしまう潔さが好き。パワフルに生活してる林さんが垣間見れるエッセーでした。「散財して心を洗う」ホントなんていい言葉(笑)ま、散財しちゃと翌月(の支払い)が大変なんだけどね・・・

2014/09/28

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