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平蔵狩り

平蔵狩り

平蔵狩り

作家
逢坂剛
出版社
文藝春秋
発売日
2014-08-11
ISBN
9784163901039
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平蔵狩り / 感想・レビュー

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myunclek

池波の平蔵を無視すれば、娯楽作品として素直に楽しめる作品だと思います。逢坂剛版・長谷川平蔵これからも楽しみにしてます。

2015/01/13

真理そら

各編毎に挿絵も入って一層楽しめる。中さんの描く女の人は色っぽいんだよね。表題作では京都から「本所の平蔵」探しに来たいせという女の人の話。はっきりと書かれてはいないけれどいせの性格はたぶん父親譲りだと思うw「黒法師」の卍はなかなか魅力的なキャラなのであっさり始末され残念だった。トリックは楽しいけれど、すこし読めるようになってしまったので次はもう少し騙されたいと思う欲深い読者なのである。

2018/02/02

ジュール リブレ

逢坂剛さんの平蔵、なかなかいいです。また表紙が時代がかって良いなと思ったら、挿絵は何と。。。たいしたものです。江戸時代ハードボイルド、この先も、きちんと続くといいなぁ。

2014/11/06

ren5000

逢坂さんの鬼平第に2弾です。なかなかに面白いですが、ちょっとインパクトが足りない。柳さんの「ジョーカー・ゲーム」の結城中佐みたいな役割を平蔵には期待してたのですが、予想外に人情味が出ててちょっと拍子抜けでした。もちろん続編が出たら読むけどね。

2014/10/13

えむ

長谷川平蔵シリーズ第二巻。現代ものはトリックなどが話の妙かと思うが、時代ものの面白さはその筋書きにある。最後まで引き込まれました。平蔵も決して清き人物として描かれてないところが面白い。前作の一話で、平蔵は裏であくどいことをしていると盗人が言っているが、本作でもマンドロガはどうなったのであろう。表紙絵や挿絵を描いているのは逢坂剛氏の父中一弥さん。103歳の現役ということに驚きでした。2014-90。45

2014/09/28

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