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帰ってきたエンジェルス

帰ってきたエンジェルス

帰ってきたエンジェルス

作家
越智月子
出版社
文藝春秋
発売日
2014-11-10
ISBN
9784163901633
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帰ってきたエンジェルス / 感想・レビュー

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むぎじる

グループサウンズ全盛期。当時大人気だったジ・エンジェルスを心から愛していた5人の女子中学生たち。3年ほどの活動期間後解散したエンジェルスが、約40年の月日を経て再結成することに。それをきっかけに集まるようになった4人の、今はアラ還になった彼女たちの物語。想い出は、人をつなぐ役割を持っていると思う。その想いが強ければ、その時の自分たちに戻れるほどのパワーを持っている。生きていればいろいろあるけれど、そんな時は、同じ想いを共有してきた仲間たちが支えてくれることもある。気持ちが晴れやかになる小説だった。

2014/12/08

りちゃ

四十四年ぶりに再結成したジ・エンジェルス。かつて中学生だったファンはアラカン。それぞれ山あり谷ありの人生を歩んできた、女性たち。いろんな意味での差がついている。でも、なんだかんだ言っても、いくつになっても、若かりしときの仲間っていいもんだ。ラストは意外にも?泣けてしまった。

2016/09/30

魂の叫び

初めて読みました。主婦のそれぞれのストーリーがあり、わかるな〜と感じたりクスッと笑えるシーンもありスッキリと終わるかと思っていたら、はぁ〜やられましたよ…泣きながら読んだの久しぶりかな… まさかの展開でした。途中から先がわかりかけたけどだめでした、涙が… ベタかもしれないけど私は好きです!こういう小説!!できればアラフォー以上の男女に読んでほしい。

2015/02/14

Norikko

往年のアイドルグループの再結成ライブをきっかけに、今はアラ還となった元少女達が、自らの友情の再結成や各々の新しいステージへ踏み出す。GS世代を描いているけど、仲間とアイドルやスターの追っかけ青春を経た人なら、共感場面多しと思う。こういうライヴは泣けちゃうねー♪

2014/12/14

とめ

★★★★☆

2015/07/25

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