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ひとりぼっちのあいつ

ひとりぼっちのあいつ

ひとりぼっちのあいつ

作家
伊岡瞬
出版社
文藝春秋
発売日
2015-03-23
ISBN
9784163902326
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ひとりぼっちのあいつ / 感想・レビュー

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takaC

表紙の絵に惹かれて読んだのだが、その絵の意味が全くわからないまま読み終わってしまった。

2018/04/09

ゆみねこ

最終章でまさかの・・・!アパレル業界で働く、やる気のない宮本楓太が歯がゆくて読みながらイライラ。そして散々苛めていたあの男まで救われる?悪にはキッチリと落とし前をつけてもらいたかったなぁ。大里春輝、良い人過ぎる…。

2015/07/25

nyanco

やる気のない25歳サラリーマン・楓太は、ある日、公園でさえない中年男の春輝に出会い、不思議な光景を目にする。楓太と春輝、二人の物語が交互に綴られる。超能力少年、その真実…、そう言えばそんなことあったなぁ…と思い出します。超能力少年のその後、特に元親友・尚彦との関係の描きが巧い。春輝のことを恨み続けた尚彦の執念が恐ろしい、週刊誌の過去記事、折り目のついた古い紙面のコピーが何かの折に春輝の身近な人に送られてくる。せっかく手に入れかけた小さな幸せ、穏やかな暮らしがその度に手の中から消えていく。続→

2015/04/06

Comit

市立図書~感情移入できない登場人物、よくわからない展開、消化不良なオチ、何とも言えない読了感。著者初読。自分には向いてませんでした😅吉田松陰、辞世の歌は心に響きました。『親思う心にまさる親心、きょうのおとずれ何ときくらん』~自分が親のことを思っているその何倍も何倍も、親は自分のことを思ってくれているだろう。自分の生きた道に悔いはないけど、親より先に死ぬことだけが心残りだ。

2023/05/23

なな

読みながら すごく胸くそが悪い。いったいなんなんだ。鶴巻の存在だけが 拠り所。でも 結局 最後は どういうことなんだろ?

2020/11/21

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